2010年 04月 06日
ローヌワインツアー 再び |
またまた時期が前後しますが、3月にリヨンに行ったのは、ローヌワインツアーのためでもありました。2008年の秋以来です。
またまたあの急傾斜を登りましたよ〜!
そして、訪問したのは・・・
まずは、コンドリューの2009年をタンクから試飲。柑橘系とエキゾチックな香りの入り交じったヴィオニエ!な香り。でも味わいはかなりシャープ。
2008年のコート・ロティ「キュヴェ・クラッシック」と「グランド・プラス」のバレルテイスティング。どちらも、その酸とミネラル感からまっすぐでピュアな印象。グランド・プラスは更に香りの強さとヴォリューム感が増すけれど、全体的には2008年というビンテージのせいか軽やかなタッチ。
この後、コート・ロティの同2種キュヴェの2007年のボトルテイスティング。
グランド・プラス07がストライクゾーン(結構広いけど。笑)にガッチリはまりました。バランスがとれていて、とても綺麗なワインです。このエレガントさは、ピノ・ノワールに通じるものを感じました。ブラボー!
そして、コンドリューの代表的なドメーヌの1つ、Yves Cuilleronを訪れました。(実は、こちらは別のお客様と)
前もって予約をしておいたので、醸造所の方もゆっくり案内していただきました。
醸造所も買い足した畑に比例して、増築に増築を重ねているようで、一瞬何階にいるのか分からなくなります(笑)近代的な設備が整った、かなり大規模なドメーヌです。
そして、新しいテイスティングルームにて試飲。
ここは、キュヴェも多種あるので、テイスティングも10種類以上しました。
その中で個人的に面白かったのは、マルサンヌとルーサンヌそれぞれ別に作ったVin de Pays。
どちらもローヌの重要な品種ではあるけれど、多分それぞれの品種をちゃんと味わったのは初めて。イメージはグラマラスなマルサンヌと可憐なルーサンヌ。かなり方向性が違って、だからこそ混醸するとバランスがとれるのかも?と妙に納得しました。
そして、私が一目惚れしたのがSaint-Peray。これまた飲む機会の少ないアペラシオン。
なんというか、白い花系のくすぐられる香りとミネラルと緻密な酸。
これまた私の好きなタイプ(笑)
衝動買いしたのを、ディジョンに帰って来て早速飲み会で飲んだのですが、食べた料理と相性が悪かったのか、温度が高かったのか、はたまた疲れていたからか(ワインも私も?)、このとき感じたキレが全く無く・・・
本当にワインって難しいですね・・・
ここの目玉?のコンドリューの遅摘みも最後にいただいて、かなり充実したテイスティングとなりました。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回に。
またまたあの急傾斜を登りましたよ〜!
そして、訪問したのは・・・
まずは、コンドリューの2009年をタンクから試飲。柑橘系とエキゾチックな香りの入り交じったヴィオニエ!な香り。でも味わいはかなりシャープ。
2008年のコート・ロティ「キュヴェ・クラッシック」と「グランド・プラス」のバレルテイスティング。どちらも、その酸とミネラル感からまっすぐでピュアな印象。グランド・プラスは更に香りの強さとヴォリューム感が増すけれど、全体的には2008年というビンテージのせいか軽やかなタッチ。
この後、コート・ロティの同2種キュヴェの2007年のボトルテイスティング。
グランド・プラス07がストライクゾーン(結構広いけど。笑)にガッチリはまりました。バランスがとれていて、とても綺麗なワインです。このエレガントさは、ピノ・ノワールに通じるものを感じました。ブラボー!
そして、コンドリューの代表的なドメーヌの1つ、Yves Cuilleronを訪れました。(実は、こちらは別のお客様と)
前もって予約をしておいたので、醸造所の方もゆっくり案内していただきました。
醸造所も買い足した畑に比例して、増築に増築を重ねているようで、一瞬何階にいるのか分からなくなります(笑)近代的な設備が整った、かなり大規模なドメーヌです。
そして、新しいテイスティングルームにて試飲。
ここは、キュヴェも多種あるので、テイスティングも10種類以上しました。
その中で個人的に面白かったのは、マルサンヌとルーサンヌそれぞれ別に作ったVin de Pays。
どちらもローヌの重要な品種ではあるけれど、多分それぞれの品種をちゃんと味わったのは初めて。イメージはグラマラスなマルサンヌと可憐なルーサンヌ。かなり方向性が違って、だからこそ混醸するとバランスがとれるのかも?と妙に納得しました。
そして、私が一目惚れしたのがSaint-Peray。これまた飲む機会の少ないアペラシオン。
なんというか、白い花系のくすぐられる香りとミネラルと緻密な酸。
これまた私の好きなタイプ(笑)
衝動買いしたのを、ディジョンに帰って来て早速飲み会で飲んだのですが、食べた料理と相性が悪かったのか、温度が高かったのか、はたまた疲れていたからか(ワインも私も?)、このとき感じたキレが全く無く・・・
本当にワインって難しいですね・・・
ここの目玉?のコンドリューの遅摘みも最後にいただいて、かなり充実したテイスティングとなりました。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回に。
by saveurs
| 2010-04-06 05:22
| オーダーメイドワイナリーツアー