2008年 01月 08日
Galette des Rois |
1月6日はEpiphanie(公現祭:キリストが誕生後東方の三賢人=Les Rois magesの訪問を受けた日だったと思います・・・)でした。
この日はこのGalette des Roisをいただくのが習わしです。
アーモンド風味のクリームを詰めたこのパイには、フェーヴと呼ばれる陶器のモチーフが隠されていて、切り分けたパイにこのフェーヴが入っていた人がその日の王様(賢人?)というわけです。
このパイをお店で買うと、必ず紙製の王冠を一緒にくれます。(写真参考)
この日我が家で頂いた(今年既に3度目!)のパイは、ピスタチオ風味のクリームに洋酒浸けのさくらんぼが入った変わり種でした。サクサクのパイとお酒の利いたクリームの相性は抜群!
この時期はお菓子屋さんには絶対並ぶお菓子ですので是非お試しあれ。
ちなみに南フランスをはじめ南欧の方では、パイではなくブリオッシュの方が主体のようです。
by saveurs
| 2008-01-08 21:55
| 食つれづれ